約50兆個の細胞から成り立つと言われる私たちの身体。
その細胞の中に「エネルギー工場」と称される「ミトコンドリア」という器官があります。
このミトコンドリアが正常に働いている状態が、細胞にエネルギーがある、すなわち「健康状態」だと言えます。
一方でミトコンドリアは、エネルギーを生み出す時、副産物として「活性酸素」を発生させます。
活性酸素には善玉活性酸素と悪玉活性酸素があり、悪玉活性酸素は細胞を酸化、つまり錆びさせる困った作用があります。
命ある限り、ミトコンドリアも生きる限りは、悪玉活性酸素は発生し続けます。
さらに年齢を重ねると、悪玉に対抗する抗酸化力が減っていきます。
加えて、現代社会のストレスや生活習慣や環境(アルコール、タバコ、大気汚染、化学物質等)によっても悪玉活性酸素は著しく増えます。
その結果、細胞の著しい酸化により、免疫力が低下します。
こうして悪玉活性酸素は、老化を始め、様々な不調や症状、病気を誘因します。
体調不良、疾患の多くは、悪玉活性酸素が原因であるといわれています。
・メタボリックシンドローム ・アレルギー ・DNA損傷による発がん
そこに働くのが水素です。
「水素(元素記号:H)」は、あらゆる物質の中で最も軽い物質で無色透明・無味・無臭、そして非常に小さな分子であるため、全身くまなく、脳や細胞内にまで到達します。
水素を体内に取り込むと「イオン」となってミトコンドリアに働きかけ、細胞の活性化、抗酸化力・免疫力のアップをもたらし、同時に悪玉活性酸素だけを選んで結合し、水となって除去します。
こうした素晴らしい水素の働きにより、期待できる効果が注目されています。